- 2017/02/11 7:52 PM
- HAIR
続きです。
カラーの種類でヘアマニキュア。
酸性カラーとも言われているやつです。
ヘアマニキュアは簡単に言うと髪の表面にコーティングします。
前者のアルカリカラーは髪を膨潤させ開きます。
そこに染料が髪の内部に浸透して脱色と発色を同時に行う仕組み。
ヘアマニキュアは酸性なので膨潤しないし脱色もできないので
あくまで髪の表面に吸着するのみ。
なので傷まないと簡単に説明されています。
メリットとしてはやはりダメージは少ないです。
ビビットな色も地毛次第では可能。紫や真っ赤も可能なんです。
デメリットとしては表面コーティングなので個人差で抜けやすい方もいます。
また黒髪を明るくすることができない。(ブリー効果が無い)
しかし白髪であったり、金髪などには有効なんです。
もともと明るい毛には何色でも表現できます。
なのでもともと白髪が多い方などは明るいヘアマニキュアを使えば
明るいヘアカラーが可能になります。
白髪と黒が50:50比率で混じっている髪に明るいヘアマニキュアしたら
黒髪は黒のまま。白髪だけライトブラウンみたいに見えハイライトしたような染め上がりに
なったりします。
ヘアマニキュアは地肌に直付けできないので肌の弱い方は有効です。
また最近ではパウダーカラー。香草カラーや和漢彩染などのカラー。
これは過酸化水素を使わないカラー。
刺激はほぼないと思います。
ただ痒くなる成分は入っています。ジアミンってやつですね。
このパウダーカラーはそれでも優秀で白髪もしっかり染められます。
カラーリングで沁みるって方には有効だと思います。
ただこのカラーもブリーチ力は無いので今ある髪を暗く染め上げるのみ。
たまにこのパウダーカラーに過酸化水素を入れて染めるってありますが
それは普通のカラーなので意味はないかと・・・。
次はヘナ。また最近ハイブリットのカラーも登場しています。
その辺をご紹介します
中山友介
横浜市都筑区センター南の美容室SPLENDO ショートカットとロングヘアのパーマが得意
5000人以上のクセ毛を担当し培った独自のクセ毛矯正術
そしてリアルに再現できるパーマリアルパーマを提唱しています。
退色のしないヘアカラー、ハナヘナ、カラーリングかぶれなどノンジアミンカラーも
扱っています。
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