応力緩和パーマ

最近話題の応力緩和パーマ。

ずっと検証をしてて非常にいい感じ。

かかりづらい髪のアプローチには非常に良い。

この日はご紹介で初来店のお客様

お聞きすると何年もパーマがかかった事が無いようで

かけるといつもかけ直しをされているよう・・・。

でも一番の問題がご本人はレイヤースタイルをご希望されているのに

カットが重すぎる事。。。

まず切ってみます。

すると・・・。

 

髪に動く空間ができ、パーマの残りが現れました。

ここで予想されるのが

最初全然パーマっ気が無いのに濡らすとパーマがあって乾かすとなくなっちゃう。。。

単純にパーマがだれやすい髪質という事が判明。

しかもカットが重すぎた為、かかってはいたんだけどパーマが感じられなかった。

そこで今回は応力緩和を利用して乾いてもダレない。

しかも髪のストライクゾーンを見極めながらかけていきます。

 

まずエアロッドを巻きます。

通常はここでパーマ液つけるのですが

パーマ液ではなくアルカリ水をつけます

そしてエアウェーブの機械にはいります。

10分ほどして中性のパーマ液を付け3分で流します。

パーマ液は3分のみなのでパーマ液が髪に付いているのは通常の半分以下。

再度エアウェーブで乾燥させ、過酸化水素で2回しっかり酸化させます。

すると～

結構しっかり乾かしても全然ウェーブダウンしない！！

しかも、お客様がこんなパーマかけたかったの～

何年ぶりに理想の髪になれた！！と嬉しいお言葉。。。

しかも早くもお友達ご紹介くださりありがとうございます(笑)

こちらもしっかりやらさせていただきます。

 

様々なパーマ技法ありますがやはりやりたい髪型と髪質を

見極め施術を決める。

是非イメージだけお伝えいただき後はこちらでしっかり考えてご案内します。

切り抜きもお気軽にお持ちください！！

 

NAKAYAMA YUSUKE