綺麗なブラウンをキープしたいけどすぐ明るくなる。。

ヘアカラーの退色、色持ちの悪さには原因があります。


ナチュラルなブラウンに染めたけど次に染める時にはカラーが抜けて

明るいオレンジ系か黄色っぽく退色しまう髪。

 

会社で髪の明るさが7トーンまでとうい指定あるけど色がキープできない

色が抜けないならリタッチだけの方が髪に負担がかからないのでは?

 

そして最近日差しも強くなり外で写真撮ったときに室内で見た時より明るくてびっくり。

なんて経験ある方もいらっしゃると思います。

最近のブリーチを使用するハイライト、バレイヤージュなんどのデザインカラーが人気ですが

シンプルに綺麗なブラウンをご希望される方も多くいらっしゃいます。

しかしこのブラウン。不思議とキープできていないというお声があり今回はこの不思議を解説していきます。

 

ブラウンにキープしたいのに明るくなる原因は?


ヘアカラー剤には髪に色を着ける染料と、髪を明るくする2つの成分が含まれいています。

 

髪を暗くする薬は色が多く、明るくする成分は少なく配合されています。

逆に髪を明るくする薬は色が少なく、明るくする成分が多く配合されています。

 

ここで問題の暗く染めたのに明るくなるメカニズム。

 

ヘアカラーには髪を暗くする薬でもメラニン色素(黒髪の素)を分解する(ブリーチ)成分が含まれています。

 

すでに明るくなっている中間、毛先の髪にカラーリング剤を塗布すると色が入ると同時に

少しだけ髪のメラニン色素が分解され地毛を明るくしてしまうんです。

染めたては色が入って理想のブラウンでも地毛の髪は少しだけメラニン色素が分解(ブリーチ)されます。

 

中間毛先にカラーを繰り返していくと髪が痛みキューティクルがもろくなり色素が流出しやすい髪になっていき

染めた色素の流失すると、メラニンが分解された明るい地毛の髪が現れるという現象が

カラーリングを繰り返すと色がキープできず髪がどんどん明るくなってしまう原因です。

 

髪が明るくなる傾向の髪質


ヘアカラーの退色が早い方は髪が細い方が多い傾向にありますが

このように染める前の状態が髪の表面が明るく、襟足の髪は色が抜けいていない状態。

細毛でも太い髪質の方も共通してトップの髪は(表面の髪)襟足の髪より退色している傾向は共通しています。

 

これはハチから上のトップの髪は襟足に比べて細い事によって起きる現象です。

 

究極、毛先の色が気に入っていればリタッチで済む


ブラウンをキープしたい方はハイトーンのカラーやハイライトなどのデザインカラーは

求めてなくずっと綺麗なブラウンをキープしたい、

髪を痛めたくない。と思われている方が多い傾向にあります。

 

ではこのように思われいていらっしゃる方にはどのような施術が必要か。

  • 毛先にアルカリカラーを繰り返さない
  • 最初から希望カラーより明るくカラーをしない。

このことはもちろんですがすでに明るくなってしまった髪には

 

毛先専用のノンダメージのカラー剤で染料が多く髪に定着率が高い専用のカラーを使用することで

1、2回の施術でブラウンがキープできる髪になります!

 

そして毛先が理想の色であればリタッチが可能で究極のダメージケアが可能になります。

 

ブラウンがキープできるデメリット


髪の色が抜けないということは髪の色が変えづらいということで

髪の色が抜けるということは毎回色が変えられるという側面もあります。

 

どちらにしても髪色を楽しむということはファッションやお洒落なので

ダメージを伴うヘアカラーを髪の健康とお洒落を両立するには

専門知識を持ったスタイリストがしっかり髪質を見極める必要があります。

 

諦めていたすぐ明るくなる退色してしまう髪も解決できるご提案があります。

 

ぜひご相談ください

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センター南SPELDNO hair nail supply&co.